【なんだか、すごくウケてますね!】
明けましておめでとうございます。お正月早々、第二の故郷の青森県に帰ってきました。1月5日、青森県三沢市堀口中学校で上北中教研理科部会主催「NECティーチャーズ・サイエンス・ラボ」が開催されました。このプログラムは小学校の先生を対象にしたものですが、昨年11月、岩手県教育委員会主催の研修では県内から中学・高校の理科指導主事の先生方が受講され、嬉しいことに非常によい評価をいただきました。それをうけて、今回は中学校理科部会での開催となりました。参加された先生の声をいくつか紹介させていただきます。
【ムラサキキャベツ色素によるpH測定実験】
まさに目からウロコという感じでとても楽しかったです。本当に生徒になってしまいました。見せ方は「魅せ方」なのだと思いました。
実験って楽しいなあと久々に確認しました。できれば一日かけてやりたいです。これからのヒントや直接役立てることを教えていただきありがとうございました。学校に戻ったらすぐに実践したいと思います。
【ベテランの先生方も真剣です。】
「理科教師は『なぜだろう?』という心を忘れてはいけない。」という言葉が心に残りました。用意した半分もやれなかったと聞いてすごく残念です。「えー!もっとやりたい!」と思ったと同時に、生徒に自分はそう思わせているだろうか?と反省しました。
【影は黒じゃない】
生徒に「ウオー!」と言わせる一手間にこだわって行きたいと思います。
小学校の先生向けプログラムとのことでしたが、普段の中学校の授業で生かせるネタがふんだんにありました。
【みんな半信半疑(?)ながら振ってます!】
教員は実験や理科学習の中に理解を求めがちです。いや求めざるを得ません。しかし、体験し実験することで得られる納得や理解の方が大事なのだな、と実験しながら感じることができました。
中学校の教師ですが「楽しくなければ理科じゃない!」ということをあらためて確認することができました。
【NEC青森支店のスタッフと】
全部はご紹介できませんが、参加者してくださったすべての先生から同様の感想をいただきました。
参加くださった先生方、開催に向け協力いただいた上北教育事務所、堀口中学校の先生方、NEC CSR社会貢献室ならびに青森支店のみなさん、ありがとうございます。そして、サポートにかけつけてくれた青森の友人たちに感謝します。
開催日 | 2015年1月5日 |
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主 催 | 上北中教研理科部会(青森県三沢市立堀口中学校) |
取 材 | 東奥日報社、デーリー東北社 |
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