【体育学部出身の先生が懸命にボトルを潰そうと!みんな応援してますが。。。】
2月20日、目黒区立月光原小学校で「NECティーチャーズ・サイエンス・ラボ」が開催されました。金曜日の授業終了後17時半開始という決して参加しやすいとはいえない条件の中、目黒区内の8つの学校から小学校の先生を中心に中学校の先生、そして先生を目指す学生、PTA関係者を含め37名が参加してくださいました。月光原小学校には、昨年の80周年行事での全校児童参加の実験教室、保護者対象の講演会にも呼んでいただきました。今回も、快く開催を引き受けてくださった上田校長先生、ご尽力いただいたPTAのみなさんに心からに感謝いたします。
【ほら、こうやって潰すんだよ!】
◯参加してくださった先生たちの声◯
目に見えない物を見えるようにするだけで、ここまで驚くことができるとは!説明されれば当たり前、知識としては知っていても目の前で見せられると驚くことができるところに理科のおもしろさがあるのだと思いました。
教員の目線での話でわかりやすく、学校に帰って明日から実践してみようと思いました。本当に実験を「おもしろいな」と思うことができ、理科の授業がしたくなりました。
【試験管を使わない実験例】
これだけ理科が面白く感じられたのは初めてです。目で見ること、感じることで「おもしろい!」と思う大切さを改めて実感しました。児童が食いつくこと絶対間違いなしです!こんな授業ができる教員になりたいです。
理科はあまり得意ではありません。でも、「楽しい!」「なんで?」と思いました。時間をかけなくても準備できる!は魅力でした。今日のことを子どもたちに伝え、自分でも科学館や資料館に足を運んでみようと思いました。
【温かい水と冷たい水の重さ比べ。思わず身を乗り出して。】
子どもの頃、理科の先生が大好きで授業や実験が楽しみでなりませんでした。でもいつのまにか理科嫌いの自分に。。今日の教室に参加して、実験が大好きで楽しかった自分に戻れた気がしました。”ワクワクドキドキ”そんな理科の授業がいつか私もできるようになりたい!
実験の面白さと見せ方の大事さを感じました。どの実験も「へー!」「すごい!」「なんで?」とわくわくさせられました。子どもたちにそう感じさせられるような工夫を心がけたいと思いました。
【最後は気合いの一本〆】
最初に松延先生がお話しくださった「実験はおもしろい!」は想像していた以上に「おもしろい!!」でした。そして、今日一番ガツンと来たことは「知っていることと知らないこと」の話です。話を聞きながら自分がうけもつ子たちの顔が思い浮かびました。
今は学生ですが、先生になった時にこんな授業をしてみたくなりました。準備も簡単にできることが多くて、私にもできそうだと思えました。
【僕もスタッフも楽しみましたよ!】
参加してくださった先生方、学生のみなさん、開催にあたり協力いただいた月光原小学校、目黒区PTAのみなさん、NEC CSR社会貢献室スタッフ、サポートスタッフのみなさん、ありがとうございます。
17時半開始ということもあり、2時間半の短縮バージョンでした。まだまだ、やり残した実験もたくさんあります。
いつか月光原小学校でPart2を開催したいですね。
開催日 | 2015年2月20日 |
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主 催 | 東京都目黒区立月光原小学校 |
共 催 | NEC CSR社会貢献室 |
URL | http://jpn.nec.com/community/ja/resources/teachers.html |