今年１月の三沢市教育委員会に続いて八戸市教育委員会主催「ＮＥＣティーチャーズ・サイエンス・ラボー」が八戸市総合教育センターで開催されました。市内の小中学校から４０名の先生方が参加してくださいました。
【前日の仕込みも万全】手前のバスケットボールは空気の重さを量る装置、一円玉で空気の重さを量ります。奥の丸底フラスコはボンブカロリーメーターの簡易版です。

【アントシアニンをpH１〜１４で発色させ、それをスタンダードに酢や炭酸水のpHを測定します】【単純な事象でも話し方・見せ方で】【なんだか怪しげですね】【チョコのカロリー測定】

◯参加してくださった先生たちの声◯
・大切なのは我々教員が面白がることなのだと改めて感じることができました。

・授業ですぐに使えるアイデアいっぱいの実験でとても勉強になりました。

・教えること分からせること、テストがきちんと解けて忘れないことが大事だと普段思っていましたが、わくわくさせること、感動させること、楽しませることが必要なのだと実感しました。

・教師が世の中のさまざまなことに興味を持つことで、たくさんの不思議に気が付く子どもたちを育てることができるのではないかと感じました。

【スタッフ集合写真】

今回はＮＥＣ本社から３名、青森支社から２名のみなさんと恊働での講座でした。いままで３年間、一緒にティーチャーズ・サイエンス・ラボをつくってきた竹内さんはこれが最後の講座。いままで本当にありがとうございました。

参加してくださった先生方、開催にあたりご尽力いただいた八戸市教育委員会の先生方、ＮＥＣ、サポートスタッフのみなさんありがとうございます。